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小説徒然

  ある方からの話で、小説は役に立たない本だから読むのは時間の無駄、と考える人がいる話を聞きました。

 いやー、もったいない。ほんともったいない。その方、個人の考え方ではあるものの、実にもったいない!
 私は、本だったら出来る限り面白そうなものを手当たり次第読むようにしております。そのおかげで、積み本が70冊を突破するのですが(^^;小説はもちろん、新書だったり、時にはラノベにも手を出して、色々と読んでおります。
 気分転換で小説を読むことも多いですが、自分自身への指針を導いてくれそうな言葉だったり、複線の張り方だったり、が小説にはあります。むろん、役にたとうと思って読んだことはないですが、結果的に役に立っていることがままあります。

最近読んだ「数学ガール」という本は高校を舞台に、数学の解法が載っているのですが、正直意味がわかりません。異次元の言葉にしか聞こえないのですが、作者の方が「わからない場所は無理にわかろうとせず詩のように感じてください」というニュアンスの言葉で、この本の魅力がわかりました。数学だから必ず答えをその場でだすのではなく、感性の赴くままに感じて、いつか作者(出題者)が仕掛けた本当の意味を知ることできると。
 「数学ガール」と出会えたおかげで理系とは計算やら化学式やらではなく、ロマンチストなんだな、と思うようになりました。考えてみればそれぞれの星座に秘められた神話もそうですし、数学者はもしかしたら数字や記号をただの文字列とは感じず、音符のように音楽を奏でているのかもしれませんね。
音楽も数学も得意ではありませんが、いつか数学ガールに書かれてある音符の奏でる数式の音楽を頭の中で奏でたいものです。

最後に、最近読んだ本で思わず唸った言葉で〆てみたいと思います。

「スターンダードは日々変化してこそスタンダードになる」

【2011.07.28 Thursday 22:25】 author : くげ
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【2018.07.16 Monday 22:25】 author : スポンサードリンク
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